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【電子版】偽ニュースを見抜け! 「発信、どこですか」-米国で広がる教育・学習ゲームも | トピックス ニュース

ネット上にあふれるデマやうそなど、事実に基づかない「フェイク(偽)ニュース」。米国では大統領選挙にも影響し、民主主義を揺るがす脅威となった。ニュースや情報の真偽を見抜くための教育も本格化している。

【トランプ氏を盗聴?】

【電子版】偽ニュースを見抜け! 「発信、どこですか」-米国で広がる教育・学習ゲームも | トピックス ニュース

「トランプ大統領のスマホがハッキングされた!」「フランシスコ法王が偽ニュースに注目」―。これらは本当のニュースなのか。真偽を判別するクイズ形式のゲーム「FACTITIOUS(ファクティシャス)」がネット上で公開されている。正解は「トランプ大統領―」が「フェイク」、「法王―」は「本物」だ。

ゲーム考案者の一人、ロサンゼルス・タイムズの元記者マギー・ファーレイさんは「ソース(発信元)こそが判別のための最善の情報だ」。偽ニュースを見抜くには、まずはどのサイトが発信しているかを確認することだと説く。「トランプ大統領―」の場合、ブロガーの文章がよく載っているサイトが発信元だった。

このゲームは2017年6月、首都ワシントンのアメリカン大のチームが公開。次々と記事が出てきて遊べる仕組みで、偽ニュースを見抜けないと、「サイトの紹介欄をチェックして」「発行元や執筆者の情報が書かれていない」などと表示が出る。

スマートフォンで気軽に利用できることもあり、当初2カ月で約110万人が体験。「実生活で使える技能が身に付いた」などの声が寄せられた。ファーレイさんは「多くの人がニュースを得るフェイスブック(FB)用のバージョンも作成したい」と意欲を示す。