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IBM 、 Envizi 社の買収で、サスティナビリティー・イニシアチブの促進や環境目標を実現

企業には、規制当局、投資家、消費者から、今後さらに持続可能で社会的に責任のある事業運営を目指して前進し、そのための対策を堅牢で検証可能な形で実証するよう、圧力が高まっています。 実際、2021 年の Forrester レポートで示唆されたように、大企業にとって企業の社会的責任と環境の持続可能性のリスクは、組織にとって3番目に高い懸念事項でした(※[1] )。しかし、企業が持続可能性のイニシアチブについて理解し、報告する必要性がある各種データは、依然として非常に細分化しており、全関係者が参照するのが困難な状況です。Envizi 社のソフトウェアは、500 を超える種類のデータを収集、統合化作業を自動化し、持続可能性に関する大規模な報告体制をサポートします。 同社の使いやすく、簡単にカスタマイズできるダッシュボードにより、企業は、環境目標の分析、管理、レポート作成、そして効率化の時期の特定や、持続可能性リスクの評価を行うことができます。 それらのタスク管理を、Envizi 社のソリューションは、さらに広範な環境、社会、ガバナンス(ESG)報告についてのイニシアチブの一環として合理化し、同時にユーザーに対しても、事業戦略のための持続可能性に関する貴重な洞察を提供します。企業は、Envizi 社のテクノロジーとIBM のより広範な AI 搭載ソフトウェアを共に使用することで、企業の環境イニシアチブと日常業務における運用エンドポイントとの間で生成されるフィードバックを自動化できるようになります。これは、持続可能性への取り組みを、よりスケーラブルにするために重要なステップです。Envizi 社のテクノロジーは以下のソリューションに統合される予定です。Envizi 社はまた、IBM コンサルティング事業による持続可能性のある支援活動の拡充を後押しし、お客様が持続可能な社会に向けた取り組みをより加速させることに貢献します。IBM AI アプリケーションのゼネラル・マネージャーであるカリーム・ユーサフ博士は、次のように述べています。「Envizi 社のソフトウェアは、企業の事業運営全体における排出量データを分析や理解するため、信頼できる唯一の情報源を企業に提供します。そして、IBMのAIテクノロジーを劇的に強化し、より持続可能な事業運営とサプライチェーンの創出に役立ちます」SaaSソリューションとして利用可能で、マルチクラウド環境で実行されるEnvizi 社は、Microsoft 社、Qantas 社、CBRE 社、Uber 社、abrdn 社、Celestica 社などの主要ブランドにサービスを提供しており、同社のソフトウェアはさまざまな業界の活動に適用可能です。Envizi 社の CEO 兼共同創設者である David Solsky 氏は、次のように述べています。「事業向け AI のリーダーであり、革新者として、IBM は世界中の組織が自社のデータの持つ力を活用し、それに基づいた決定を行うことを、数十年に渡って支援してきた経験があります。IBMの豊富なリソースと広範囲にわたる専門知識により、我々は前例のないペースで拡張していくことが可能となります。 IBMの一員として、お客様とパートナーに対し、運用上の影響を低減し、低炭素の将来に向けて最適化するために必要な質の高いツールを提供するという目標を達成できると、今まで以上に自信を持っています」 IBM は、お客様に最も包括的な AI ソフトウェアを提供することに継続的に投資を行い、持続可能性のイニシアチブを加速し、環境目標をサポートしています。それに留まらず、自社のソフトウェアで運営の効率性を向上し、エネルギー消費量を管理し、温室効果ガス排出量の削減を進めています。これらの活動は、2030 年までに 温室効果ガス排出量を実質ゼロにするという、IBMの取り組みを促進していきます。詳細については、次の Web サイトもご参照ください。https://www.ibm.com/jp-ja/impact/sustainabilityhttps://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/iot-eis/※1:フォレスター・リサーチ社、「フォーチュン・グローバル 200 社 における環境持続可能性の状況」、2021 年 1 月※2:出典: フォーキャスト・ウォッチ、「グローバルと地域における天気予報の正確性についての概観」、2021 年 7 月発行 (p.2, 14)当報道資料は、2022年1月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。https://newsroom.ibm.com/2022-01-11-IBM-Acquires-Envizi-to-Help-Organizations-Accelerate-Sustainability-Initiatives-and-Achieve-Environmental-GoalsIBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Sterling、Maximoは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US) をご覧ください。Microsoftは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。Red HatおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。

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